庭しごと

2001〜2002年冬の庭

2002年1月6日ごろ

越してきたばかりの頃

中古の戸建てを購入して引越したのが2001年12月6日ですから、この写真はその1ヵ月後。

いまだに前の住人がどんな人だったのかはっきりとはわからないのですが、近所の人に聞くと、なんでも泳げるくらい(?)大きな池を庭に作っていたのだとか。しかし、越してきたときにはそんなものは跡形も無く...。業者の人が外壁などを塗りなおしてくれて、ついでに付けてってくれたアルミのフェンスがあるばかり。

そうそう。車の脇にコニファーが1本。これはふきゅ母からの贈り物...ってほどでもないけど、買ってもらいました。うちに来た最初の庭木です。もちろん今でもありますよ。

門がない!

ごらんの通り、この家には「門」というものが存在しません。業者の人がつけてくれたアルミフェンス、「全部囲ってしまったら人の入るところがないやん!?」と思われなくもないのですが、よく見ると電柱を支えるワイヤが庭の前面に3本、側面にも2本通ってるんですね。本来ならガレージの脇に人の入るスペースがあってしかるべきなのかもしれませんが、そうなってないのはこのワイヤのせいなんです。

十分に人の通れるところは庭の向かって右側なのですが、玄関は左。そしてこの庭のもう一つ厄介な点は駐車スペースが2台分あること。いや、もちろん、こんな田舎なので車は一人一台の必需品。それはないと困るんですけど、どうやら後から2台目の駐車スペースを奥の方に増設したようで、ガレージと玄関が直結してるんです。

庭の向かって右側の方に門を作ったとして、アプローチは門から玄関までたどり着かないんですよ。どうしても。だから、門がないんですね。

このまま納得するしかないんでしょうか?