庭しごと

2004年夏の庭

2004年7月29日ごろ

新築マイホーム完成!

といってもツバメの話です。

去年も建築作業をしていたのですが、その時は人の通路の真上だったので、作るそばから破壊してあげてました。申し訳ない気持ちもありましたが、それが人間との共存っていうものだよ、とわかってもらうしかないです。 今年は幸い、人のあまり通らない側に作っていたので黙認してましたが、やはり糞害はそれなりにありました。

間もなくヒナを育てて無事巣立って行きましたが、来年もまた来るかなぁ。来るのはそのときのヒナなのかな?そう、あれこれ考えるのも悪くないです。

2004年7月4日ごろ

七夕飾り

やはり7月といえば七夕なので、それなりに近所の竹やぶから竹をとってきて、適当に飾りつけしてみました。

右の写真で手前に見えるのは国華園から購入したラベンダードリームという名の四季咲きのバラ、春にホームセンターで衝動買いしたシマトネリコ。 後方左手に我が家のシンボルツリーのヤマボウシ、右手に白樺(ジャコモンティー)とアラカシがかすかに見えるでしょうか。元気な太陽に照らされて、緑がまぶしい夏の庭です。

今年もオモテの花壇は

サルビアです。

去年(ふきゅのガーデニング最初の年)の夏、できたての「オモテの花壇」を飾ったのは青いサルビアでした。そのとき、思ったのは「サルビアってゆーのは、通学路の脇にあって、小学生が蜜をちゅーちゅーする赤い花やろ!?」でした。サルビアにこんなにも種類があるとは知らなかったし、甘くないサルビアがあるのも知りませんでした。

それはともかく、今年咲いてるこの花は去年の花の子供です。去年の株を冬越しさせて、根元から出てきた芽を育てたものです。花自体は青くてちょっと地味だけど、いつでもいつまでも咲いててくれて、寄って見ると結構きれいです。来年もよろしく。

サルビアの足元に

小輪多花性のペチュニア、たぶんスーパーベル。

サルビアとペチュニアの組み合わせ自体2年目です。しかも、この花はがんばりましたよ。この場所でマルチングなどしなかったのにも関わらず冬を越したんです。

去年よりも一段と大きくなった株にいっぱい花をつけてます。・・・でも花がら摘んでやらなきゃダメですね。写真見て反省してます。

ネジリバナ発見!

後ろにピント合っててすいません。

まさか自分の庭にこの花を見つけるとは思ってもみなかったので、このときは若干興奮しておりました。・・・というのも、野山やガレージなどいろんなところで見かけるわりに、根っこから持ってきて移植してもなかなか根付かないんですよね。この花。

あるところに「一番美しい雑草」とありましたが、まさにその通りだと思います。芝生の真ん中に生えてきたっていうことは、芝生の雑草化が起きてるってことかもしれないけど、来年も是非花をつけてほしいなぁ、と、芝刈りもせずに放置しておきました。