庭しごと

2005年冬の庭

2004年2月11日ごろ

石が増えた!花が増えた!

手ごろな石が某HCで250円だったので5つほど買ってきました。

「石のある花壇」には2つ置いて…。ついでに、何故か今頃咲いてるカンパニュラ(青・白)も買ってきたし、小さい苗で手元にあったバコパ・プラティア・ロベリアも植え込みました。

ちょっとニギヤカになってきて、大きな寄せ植えを作ってる気分で楽しいです。

前回書き漏らしてたけど、ワイルドストロベリーも小さい苗だけどグランドカバーとして植えてます。実がついたら嬉しいけど…。

バードフィーダ設置

手元にあった適当な板っきれを適当にカットして、丸太杭に取り付け「バードフィーダ」を作ってみました。写真にはまだ撮れてないけど、むくどりやらうぐいす(?)などが集まってきているようです。

餌として、今のところ「バードケーキ」と呼ばれる小麦粉・砂糖・食用油を混ぜて練ったものをあげてますが、みかんやひまわりの種なんかもあげてみようかな。ただし、野鳥保護の観点からも餌をあげるのは冬の間、具体的には3月までにしようと思ってます。

そういえば、ふきゅの裏庭初公開!?ここんとこ植木を植えてちょっとニギヤカになってますが、表(南西)に比べるとまだまだ寂しいです。

ウッドデッキフェンスの長身化

奥さんの要望により、ウッドデッキフェンスを長身化し、前面の道路から中が不可視になるようにしました。といっても、まだ作りかけですが...写真は前面3m余りの施工が終わった状態で、週末の3連休のうち2日半を費やしてしまいました。側面の2m程は次の週末に持ち越しです。

詳しくはまたDIYのコーナーで紹介する予定ですが、「外から中を見えなくする」と共に「風と光はある程度通すように」という条件でがんばりました。奥さんの感想はいつもどおり「思ったよりダサくない」です。(笑)

2004年1月30日ごろ

石のある花壇

今年初めての建設的な庭仕事として、石のある花壇を作りました。

非建設的なことというのは、枯れた植木を引っこ抜くとか、子供に散らかされた道具を片付けるとか...。

それはともかく、石のある花壇というと「ロックガーデン」?とか思いますが、これは贔屓(ひいき)目に見てもロックガーデンじゃないですね。単に石のある花壇。

じゃ、何故「石」かというと、アプローチとガレージの間というボーダーから浮いた場所にある花壇を立体的に見せたかったということと、植物以外の素材でオブジェ的に変化をつけたかったということを考えたんですね。でも本当はちゃんとしたロックガーデンを作りたかったという気持ちもあるのですが、そうなると、石の数が全然足りません。いかんせん、時間とお金が...。そう。石を持ってくるためにはお金か時間(あるいはその両方)がかかるんですよ。

ともかく、手元にあった鉢で育てていた低木や宿根草の苗を植え込みました。いわゆるグランドカバーになるツルニチニチソウや葉っぱの色がキレイなツルマサキ、オキザリスなどを買い足して、ポットに入ったままの状態で置いてるものもあります。

(アプローチ側から見て)手前の空いたスペースには一年草などを植えようかと思ってます。もしかしたら鉢を置くための台を作るかもしれませんが...要するに未定です。鉢を置く台といえば、今も2つほどテラコッタのポットが置かれてますが、これがちゃんと置けるように、石の平らな面を水平に据えるという工夫もしてみました。

さて、植えたものを列挙しておきましょう。サルスベリ・ニワナナカマド・テウクリウム・シモツケ・ラベンダー・ローズマリー・何かのセージ(何だったか忘れた)・ブルーデージー・リシマキアオーレア・ツルニチニチソウ(ビンカ)・リナリア(宿根)・忘れな草(青・ピンク・白)・モモイロタンポポ・クリムゾンクローバー・アリッサム・プリムラジュリアン

他にもあったかもしれない...それにしてもほとんど花らしい花がないなぁ。

石を持ってきただけの花壇

この写真が石を集めて持ってきただけのときのもの。上の写真が 'after' だとすると、いわゆる 'before' です。

ホームセンターで1つ数百円の石を4つと、家内の実家に使われずに放置されていた石を6つのあわせて10個。左の方の黒っぽいヤツがホームセンターで買った火山性の石で軽くて、右の方の白や緑がかった石は重くて、1つで数十キロはあろうかというくらいのもありました。

例えば山や川原に拾いに行くとかいうこともすればいいんでしょうけど、近場にそんなところもなく(知らないだけ!?)、石屋さんで買うとなるととてつもなく高くつくのもわかっていたから、とりあえずこんだけで花壇を形作ることにしました。

本格的なロックガーデンにしようと思ったら、そこを掘り起こして砂利などで排水を良くして、石で区画を区切って...なんてことをするんでしょうけど、そうするためには石の数が全然足りないでしょうね。というわけで、あきらめて表層に軽く埋めるだけにしてます。

石のある花壇を裏から見る

一応ガレージからも見栄えするように、ちょっと花をあしらってます。

アプローチ側からは見えないところにプリムラジュリアン。例えるならシャツのバックプリントにワンポイント(!?)

一株じゃ寂しいだろうから、もう一株買ってきました。

追記

植え込んだ苗、大事なものを書き忘れてました。

セダム・マンネングサ5種類ほど・オレアリア(という低木)

2004年12月25日ごろ

ブランコ完成!

いきなりですが、ブランコを作りました。写真のもので、幅は180センチ奥行きが90センチ以上あります。おかげで、ウッドデッキの上もだいぶ狭くなりました。

週末の休日はこれを作るための材料の買い出しと製作で2日半つぶれました。でも、久しぶりに達成感があって嬉しい!ちょっと詳しい製作過程はコチラ

ただ、こっちは完成したけど、アプローチはまだまだ未完成。数ミリ砂を敷いただけでまじめに平らにしてなかったら、やっぱり安定しない、ということがわかっただけ。

2004年12月18日ごろ

ついにアプローチ製作!?

さて。ついにアプローチのジェラストーン乱張りに着手しました。

そう。「着手」であって、まだ全然できてないので途中経過をご紹介します。写真は手に入れた石をとりあえず並べるために、まず、庭中に広げてみた様子です。もう、足の踏み場がありません。…もっとも、こいつら、最終的に足の踏み場になるのですが...。

石は某ネットオークションで購入しました。軽歩道用の薄いもの(10〜12mm)ですが、5m2で12,500円は安いですよね。ただ、送料として3,200円が別途かかってしまいましたが、それでもホームセンターで仕入れることを思ったら何割かやすいです。しかもウチまで配達してもらえる...。

完成したらDIYのコーナーで改めて紹介します。

バラがまだ咲いてます

暖冬の影響でしょうか?さすがは四季咲きラベンダードリーム!まだちらほら咲いてますし、蕾もけっこうみかけます。このまま咲かせてていいのかな。休ませるために蕾も摘んでやった方がいいのかな?

よくわからないから、とりあえず、きれいだし、そのままにしておきます。

ちなみに、バラの足元に見える雑草っぽいのはこぼれ種で成長した忘れな草。その奥はハツユキカズラ。

「なんちゃって和風」その後

以前ご紹介した「なんちゃって和風」な寄せ植えですが、ちょっと変化があったのでご報告します。(以前の寄せ植えの様子は2004年秋の庭を参照してください)

どうやらミニバラが黒星病?にかかったらしく、しかも処置が遅れたためか、隣のビオラもやられてしまいました。仕方がないので、ミニバラの代わりに花かんざし(去年、苗をA新聞からもらった)、ビオラの代わりに…やっぱり別のビオラを植えました。ツルマサキはいい具合に紅葉しています。ご報告まで。

花壇をマルチング

オモテの花壇に植えてるもの(↓参照)のうち、デージーはたぶんそんなに寒さに強くないだろうから、バークでマルチングしてやりました。見栄えもいいしね。

ちなみに、後方に雑草のように見えるのは種から植えてこの花壇に定植したリナリア。

カレンジュラでかくなったなぁ

枯らしてしまった…

やばいなぁ…と思っていたミモザがいよいよ枯れてしまったようです。やっぱり大きくなってから移植したのがよくなかったようです。

後になって(最近)知ったのですが、ミモザアカシアは成木になってからの移植を嫌うそうです。先日白樺の移植の際についでにちょっと動かしたのが失敗したみたいです。ごめんね。いやなことして。

同じ時期にハギも移植したのですが(写真にちらっと写っている)、これまたやばいようです。あ〜あ。ごめんね。

ほうき草ほうきになる

さて。ついに、ほうき草(コキア)を本当にほうきにしてみました。この草の生前の姿は2004年秋の庭の一番下でチェックしてください。

十分乾燥させてから根っこごと花壇から引っこ抜き、さらに2週間ほど放置しておいたものを近所で採ってきた竹に針金でくくりつけました。「針金」ってあたりが風情を損なってますが、さらにセンスの悪いことに普通の針金が手元になかったから、緑色のカラー針金を使ってます。

使用した感覚は竹箒なんかより断然しなやかで、土もきれいに掃いてくれそう。市販されてるほうきよりもしなやかな気がしました。

詳しいことはいずれDIYコーナーで紹介したいと思います。

2004年12月05日ごろ

オモテの花壇の冬支度

先だってから手をつけているオモテの花壇の冬支度(秋の庭参照)ですが、苗の植え付けが完了しました。タネから育てていたリナリア(姫金魚草)を植え付けたものを後方に据え、手前にはデージー・アリッサム・カレンジュラの「あ〜かし〜ろき〜い〜ろ」トリオを即戦力として。またその株の間にこれまたタネから育てていたクリムソンクローバーとノースポール、さらには、先日までこの花壇の主役だったブルーサルビアの茎から上をスパッと切りとったやつを植えつけてます。この後、マルチングをしておけばしばらくもつんじゃないかな…。

季節外れの台風?

困ったことになりました。上の写真の花壇はふきゅとふきゅの父との合作だったのですが、かねてより懸案だった強度不足が最悪の形で露呈することになったのです。

花壇を裏から見るとこうなってるのですが…(ハリボテ)…季節外れの台風?による強風のせいで、板のフェンスを支えている治具が割れ、フェンスを支えていた花壇のブロックごと傾いてしまったのです。(写真ではわかりづらいかもしれませんね)

もともとDIYで作った「門」は「門柱」に接続されていて、「門柱」はこの(傾いた)「フェンス」で支えられている構造をしていたので、門扉まで倒壊することになってしまいました。

たまたま強風が吹いたのが日曜日だったため、この日は朝から夕方まで応急処置で費やされました。とりあえず、フェンスにもたれかかる構造を改め、門柱を自立させました。フェンスには裏からつっかい棒(写真の左上に見えてるやつ)を取り付けてこれ以上傾かないようにしてますが(はじめからそうしときゃよかった)、後日根本的な解決をしなきゃならんと思っています。

直撃台風の時にはなんともなかったのですが、今回は南風が強かったのが災いしたようです。表の道路側からの風に対する耐久性が悪かったのが原因でした。しょぼん。

沈丁花の移植

禁断の「沈丁花の移植」に果敢に挑戦してみました。

ご存知かもしれませんが、沈丁花というのは移植を嫌うことで有名です。幼木のうちはいいのですが、それなりに成木になるとダメダメとのことで、根っこをゆすっただけで枯れるという話も聞きます。

じゃあ、どれくらいの大きさから「成木」というのか?よくわからないけど、高さ30cm程度で幅50cm程度のこの木を移植してみました。

写真の中央下に写ってるのがそれなのですが、この時点で移植してから1ヶ月経ってます。どうやら無事に移植できたようです。特別なことはしていないのですが、できるだけ根っこの周りの土ごと運んだつもりですし、水遣りも普段よりマメにしました。この程度の大きさならなんとかなるということですね。